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AWARD
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Custom Car Award
TOYOTA HILUX
渡辺 剛志 様 |
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Truck Trends Award
1983 NISSAN 720
安室 孝幸 様 |
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Best Of Full Size
2010 TOYOTA TUNDRA
加藤 守 様 |
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Best Of Mini Truck
1995 TOYOTA HILUX
植村 真名 様 |
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Best Of Old Truck
TOYOPET CROWN PICK
大野 守司 様 |
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Best Of Big Foot
FORD F-250
澄岡 雅憲 様 |
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Best Of Performance
1997 TOYOTA HILUX
昆 真也 様 |
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RADICAL
TOYOTA TACOMA
細山 英宣 様 |
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COOL
2001 TOYOTA HILUX W Ca
長谷川 孝幸 様
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Year Truck
1993 MAZDA B2200
柳沢 祐之 様 |
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FEA COOL
2001 NISSAN FAIRLADY Z
山本 太一 様 |
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FEA HOT
1997 VW BEETLE
松岡 一成 様 |
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FEA JUST
2006 LEXUS IS350
荒本 直樹 様 |
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FEA AWESOME
1989 HONDA CIVIC
黒田 朋博 様 |
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FEA Year Car
1992 HONDA INTEGRA
大塚 圭 様 |
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Best Of Truck Masters / Peoples Choice
2003 TOYOTA HILUX 渡邉 淳志 様
最初に渡邊くんがSEEKの工場に来たのは7年前です。
ニューハイのレギュラーキャブをローダウンして欲しくて来たと思います。
低く、乗り心地よくするにはリアのフレームをCノッチしないとダメだと言ったのですが、耳が聞こえないから
何か不具合でもあっても気が付かないと思ったので、カスタムしない方がいいと言った記憶があります。
しかしどうしてもカスタムして欲しいとのことで、熱意に負けカスタムしました。
しばらくはそのまま乗っていましたが、もっとカッコ良くしたくなり、誰も乗っていない車に乗りたい気持ちが
いつも大きい為、エアサスやボディドロップをする計画をたてました。
その間に渡邊くんがどんな人格かも、いつも遊びに来てくれて分かっていたので、渡辺君なら
乗りこなせると思いました。
気さくで明るく、前向きな考えな性格は魅力的です。
みんなのリーダーシップ的な感じで仲間はついていきます。
最初のプロジェクトカスタムのテーマはタブーと言われているニューハイをどう見せるかでした。
アメリカで販売されていない車種をどうすれば良いと思ってくれるかを考え、4ランナーフェイス
を考えました。
これならアメリカでも販売されている車なのでいいのではないのかと思い決行しました。
リアフレームはSEEKお任せだったので、変わった組み方にしようと、エアバックを縦にセット。
ベッドには4ランナー(サーフ)を思わせるプレスラインをつくり、
4ランナーのトラック仕様と言う感じで出来上がった車が、「4SENSE+」です。
次なるステップ、リメイクをしようとしたきっかけは曖昧なのですが、
多分、乗り心地をもう少し良くしたいって言うのがきっかけだったと思います。
その頃クラッシュランディング(80LUX)のリメイクもしていて、刺激されたのも手助けになり
タイミングよく全損した90EXTの車両も入っていて、左ハンドルにしようと話を持ち掛けました。
フレームを90EXTを使い、ボディをニューハイ使えば合法的に左ハンドルのニューハイが作れる。
しかしそう簡単にはいきません。
最初にボディドロップをしたままではいつもと同じですが、ファイアーウォールを90EXT用に交換する
作業が困難でした。
ワイパーも反対にしないといけません。
実車はカバーで隠してスッキリさせていますが、きちんと左ハンドル用になっています。
その後ホイールベースの短縮・エンジンのガスケットフル交換・ペイントやクローム加工
フロント20リヤ22を入れる為、ナロー加工やワンオフアーム類。
誰が見ても何だこれ!と思わせるリヤフレームの作りこみ。
いつまでも飽きないようにシンプルな外観にし、オーナーの希望だったサーフ中期グリル&
前期バンパーエプロン&クリアーコーナーとテールを取り入れました。
実はあの車はオールペイントを2回しています。
マスターズファイナルの2ヶ月前に1度ペイントが出来ていましたが、色がどーしても気に入らず
再度打ち合わせをし、今の色になりました。
明るいシルバーに粗いメタリックをペイント。
太陽のしたでは眩しくなるようなシルバーです。
ホイールもビレットホイールをあえて避け、外観に合うブラックスポークのホイールを選択。
ベッドの内側の加工はただスムージングするだけでなく、人と違うようにと斜めにし、
バーリング加工を施し補強と外観の両立をしました。
インテリアもフレームの色に合わせて赤にしようと思ったのですが、オーナーがシンプルがいい
との希望でブラックレザー&グレースェードで仕上げました。
外観はシンプルだけど、中身はすごい車になったと思います。
渡邊くんの人と違う車に乗りたいと言う意思と車に対する厚い熱意。
自分やお客さんの希望をいつもかなえてくれる優秀なスタッフ。
カスタムカーを作るという大変さを理解してくれるお客さんたち。
周りの応援や期待を裏切りたくない自分の気持ちなど、たくさんの重いが詰まって出来た車だと思います。
渡邊くんとは7年の付き合いです。
本当に車が好きで、今もシビックやジムニーなども所有し、自分なりにカスタムしています。
嫁さんもサイオンXBに乗っていて、ハイラックスが出来るまでタコマやサーフにも乗りました。
全ての車をカスタムしています。
渡邊くんと恵美ちゃん(嫁さん)を連れてカリフォルニア&ラスベガスにも一緒に行きました。
そして、来年の1月には子供も生まれてきます。
これからもずっと良いお付き合いが出来ればと思います。
ショーネーム(4SENST+)の由来ですが、
4SEBSEとは4感のことです。
人が本来持っている物は5感。
視覚・触覚・味覚・臭覚そして聴覚です。
その一つ聴覚が無い為、4SENSE。+は愛という意味で付けました。
愛があれば一つかけていても補えると思い自分が命名しました。
SEEK Automobile 関
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