Vo,63
Vo,41
Best Of Mini Truck

1990  B2200

JL Wheels 様
Best of Foot Work

2001  HILUX

米本 聖哲 様
Best Of Interior
Best Paint


2003  RAM

勝岡 和徳 様
Best Lift Up Custom

2008  SILVERADO

植村 真名 様
Year Truck

2008  RANGER

高岡 大輔 様
SPECIAL AWARD

1975  PORTER CAB

村上 慎也 様
FEA COOL

1995 ACCORD

岡本 知之 様
FEA HOT

1988  EXA CANOPY

平井 武志 様
Custom Car AWARD

1994  HILUX

松村 宏憲 様
Truck Trends Award

2008  SILVERADO

越智 翼 様

 Best Of Truck Masters

1995   HILUX

植村 真名 様

ベース  95ハイラックス
 
ボディーカスタム      ボンネット 80+4Runner+アルトターボ
                フェンダー 80+4Runner
                コアサポ 4Runner
                ライト、コーナー、グリル US純正+ビレット
                バンパー 後期タコマ US純正2駆用+ビレッド、 ランプ部シェイブ
                フロントガラス coolverre ボカシ入り
                リヤガラス サインエフェクト ウィンドーサイン
                ルーフ ベバスト製サンルーフ
                US純正ハイマウント サンルーフがギリギリ開くように2cmセクショニング
                エンジンルーム 各部シェイブ 
                フロントインナーフェンダー ハーレー用
                サイドシル カット&シートメタル
                USベッド 凸凹、開閉する物 すべてシェイブ
                サーフバンパー取り付け 見えない内側までシートメタルで作る
                テール LEDバー
                ベッド内側 シートメタル+ハーレーフェンダー片側1.5倍に溶接して厚みを出す
                チャネリング キャビン3インチ ベッド6インチ
                ペイント カラークリエーション フルグラフィック (下部参照)
                ピンスト アウトライン サインエフェクト
  
内装             ダッシュ ストックですが半艶ブラックペイント 気に入るまで3回塗りました(汗)
                ワンオフセンターコンソール キッカーソロバリックL7が2発
                レカロシート 奈良メイオート ハーフレザー&アルカンターラ
                エアーゲージ ダコタデジタル
                メーター  別体型ダコタデジタル(6連) 
                ドアスピーカー アウターバッフル&キッカー
                オーディオ カロッツエリア
                内張り 総張替え
                ステアリング バドニックICE
 
エンジン          93キャデラックブロアム シェビー350
               エンジンメンバー メンバーワンオフ
               ファイヤーウォール 加工
               オイルパン スチールメッキ
               ウォータポンプ ショートビレット
               プーリー ビレット
               バルブカバー、エアクリ ビレット
               オルタネーター HITACHI 100A クローム
               ラジエター トヨタ4AG用 アルミ(ポリッシュ)
               エンジンマウント インパラ用 エナジークローム
               ベルハウジング 350、TOYOTA 変換ハウジングキッド加工
               マニホールド プロコンプビレット
               ヘダース インパラ用クローム
               エキゾースト ステンレスワンオフ
               キャブレター エーデル 500cfmオートチョーク付き ポリッシュ
               ディストリビューター MSD レディトゥーラン
               コイル MSD ブラスター
               ワイヤー テイラー
               オルタネーター、パワステポンプ、ベルトテンショナーなどのステー、ワンオフ、クローム
 
シャーシ&足周り    フロントドロップスピンドル
               アッパーアーム クローム
               デフナロー 片側5センチ
               タンク リロケート
               4リンク
               Zイング
               ホイール バドニック Xseries ICE F18インチ8J+30 R19インチ8J−5 
               ブレーキ wilwood310ミリ4ポッド
               ブレーキマスター AE86用
 
2010T/Mファイナル後からのリメイク
      2010の夏頃、約2年、80を自由にカスタムを続けて思ったこ
     とは、少しミニトラックのセオリーを無視してはいないかと言う自問自答のような事を思い、
     もっとアメリカにも通用するようなトラックにしたっかった、という思いからだと思います。
 
      もちろん仕上がったばかりのトラックにメスを入れるのは勇気がいります。しかし
      そればかりを考えると、なにも進まないし、一番に2010年の状態では、まだまだ
      自分自身が満足していなかったので、大きなプロジェクトを考えるようになり、2010T/M
      ファイナルの約半年くらい前から、SEEK関さんと話をしていたプロジェクトを実施する事になりました。
 
       2010T/Mファイナル終了後、80は四国に帰らずに、そのまま茨城のSEEK AUTO MOBILEさんへ
      預け約10ヶ月に及ぶエンジンスワップを依頼しました。依頼の内容は、ミッションはTOYOTAフロアー
      5速のままでエンジンをシェビー350スモールブロック、それもSHOWにも通用できるクォリティー。。。
      フルスラムドする80にこんな依頼をした関さんは「面白い!!なんとかやってみる」こんな
      無謀ともいえる依頼を気持ちよく受け入れてもらいました。後から聞いたのですが、
      最初は出来ると言ったものの本当に出来るのか??不安だっだらしいのですが、さすが
      です。SEEKはやりきりました。
 
 
 
 2011のエンジンスワップ内容
          エンジンは程度の良い93キャデラックブロアムから下ろした350です。
            いくらミッションがトヨタ用でもやはりベルハウジングはバカでかく、ファイアーウォールは大きく加工され
            スラムド時にエンジンも地面ギリギリになるようにマウントされ、行き場の無くなった第二メンバーも
            オイルパンをかわすように、ワンオフされ、すべてにおいて絶妙なクリアランスでマウントされています。
            もちろんダイナモ、ベルトテンショナー、パワステポンプなどのマウントステーなどは色々な物をかわす様に
            ワンオフされクロームメッキされています。狭いエンジンルームで大変だったと思います。
            それを証拠にウォーターポンプもかなり薄型の物を仕様したり、エンジンをかわす為に
            クラッチマスターもトヨタ86用を仕様したり。。。
 
           そして2011/9に80は四国に帰省し、どうしても少し飛び出るエアークリナー(エアクリも旋盤
           にてスライス済み)をかわす為、ColorStageにてボンネット加工し 一年間、
           何もしていなかったBODYもフル補修してT/Mファイナルへ。。。
 

 2012のボディーカスタム
          2011/12ホットロッドカスタムショーに参戦後、すぐにボディーカスタムに入りました。勿論ターゲットは
           2012T/Mファイナルです。ここで少し作戦を考え、一年のプランを立てました。
 
           2011/12から翌年の3月までは壮絶なボディーカスタム4月から6月までは予約してお願いして
           いたカラークリエーション、サインエフェクトでのグラフィック、四国へ持ち帰り7,8月はじっくりとクリヤー&
           中磨ぎ。
 
         2011/12〜翌年3月のボディーワークの内容はカラーステージにて、前々からしたかったサーフバンパー。。
           どうしてもスラムドした80はリヤタイヤから後ろが地面に付かない。すごく違和感を感じて
           いました。もちろんサイドシルをセクショニングをすれば、リヤは着地すると思うのですが、
           シェビー350が地面ギリギリでマウントされている80にサイドシルカットは不可能。。。
           新しい物好きな私が考えたのがサーフバンパーです。一瞬ステップバンパーも考えたのですが
           やはり目指すところはSHOW TRUCK!!しかもセオリーを無視せずに新しいことがしたい
           と思い実行に移しました。
            まずスラムドした状態からベッド後方をサーフバンパーに合わせ少しずつカット。すると
           バンパーとリヤのホイールアーチが5センチ合わず、ホイールハウスを5センチ延長してここをクリヤー。
           リヤのアオリ部も下に2センチ延長したりバンパーの内側になる見えなくボディー部分もしっかり
           メタルワークで作りこみ(これをしないとボディーがフニャフニャになる)とりあえずバンパー
           が付きバランスを見る。するとホイールハウスの後ろにあるプレス部が気になりシェイブ。
           それと同時進行でリヤのアオリのフルシェイブとベッドの内側をシートメタルで作り直し、あえて
           気に入っていた、フロントバンパーのランプやアウターハンドル、ベッドの黒いマッドガード、アンテナ
           などすべてシェイブ。この作業は次に待っているフルグラフィックのキャンパスになる為の
           作業です。
 
           そして仕上がったボディーは4月から鹿児島カラークリエーションへ。大体の構想はボディーカスタム
           と同時進行でカラークリエーション岡本さんと入念な打ち合わせをしており、
           ペインター岡本さんのセンスで センターはシルバーのトライバル。これはフロントとリヤバンパーがメッキ
           という事でバランスを取る為に岡本さんが考えた作戦で全体のメッキとシルバーのバランス
           を計り、下のレッドパール部の襟足の長い二本のフレイムスはあえて同系色を使い、近くで
           見ると美しい二本のフレイムスが交わり離れて見るとトライバルを境に上がギャラクシーグレー、
           下がレッドパールの2トーンに見えるようにしました。
           上のギャラクシーグレー部にもパールにて二本のゴーストフレームスが入っていて光を浴びると
           グラフィックが見えるようになっています。
            そして今回、このペイントがスゴイのですが、このグラフィックのアウトラインを担当したのが
           横浜のサインエフェクト、西之園さんと言いう事もスゴイ所です。横浜から鹿児島まで
           自走して2週間滞在。。。もちろん最初お願いした時は断られ(当たり前ですが)
           しかもアウトラインだけサインエフェクトにお願いすると言うことはカラークリエーション岡本さんにも
           ものすごく失礼な事かも知れません。。。しかし岡本さんは「西之園さんとの
           コラボ。是非やってみたい!!」と言ってもらい。西之園さんにも、何度も
           アタックして「しょうがないなー里帰りも含めて行ってもいいよ」と言ってもらい
           (父の里が鹿児島らしいです)この奇跡の二人のコラボしたグラフィックが完成しました。
           そして7月〜約二ヶ月に渡り、四国に持ち帰った80をジックリとクリヤー&中磨ぎを
           して段差を完全に取り最後にミラーフィニッシュで完成しました。
 
 
           まだ少しやりたい事が残ってはいます。。。また少しずつではありますが
           この80を進化させたいと思っています。
 
 ColorStage代表 植村真名 


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